出版した本の写真を掲載する
海外の作家さんは、出版したときに自分の本の写真を投稿する人が、かなり多いです。届いたばかりの本を嬉しそうに見せる写真が多いように思います。 日本の作家さんではあまりみない気がします。これは、謙虚な人が多いのか、そもそも電子出版のみの人が多いのか分かりませんが。 試しに、ちょっと自分の本でもやってみます。菜の花の畑の前です。顔出ししませんが…。英語版です。 小ネタでした…

Google Play Booksで電子出版
- 拙著「臨終師フォン」、それを英訳した「Deathbed Master Phong」をGoogle Play Booksで電子出版してみました。
- 結論的には、EPUBデータ、表紙データ、Googleのアカウント、銀行口座があれば、極めて簡単です。
- ブックス パートナー センターで利用開始し、いくつかの設定をするだけです。
- 支払いの銀行の登録だけはちょっと面倒です。認証のために少額(25円以下)を振り込まれて、その数字を認証として入力する必要があります。この振込は、1日半ほどかかりました。何もしないで収入になります、25円以下ですが(笑)。
- 支払い銀行の登録は0円の出版では不要という情報もありましたが、少なくとも現在は必須のようです。
- 銀行の登録と、審査などで、初めてから3日ほどで購入できるようになりました。現在、ココで無料で購入できます。
- そもそもGoogle Play Booksを使ったことはありませんでした。なぜ、急にGoogle Play Booksで出そうかと思ったかというと、英語の書籍は自動でオーディオブック化ができると教えてもらったからです。
- しかしながら、現状ではなぜかできません。「自動読み上げオーディオブック ラーニング センター」によると日本の個人出版でも、権利を持っている地域に対してはできるという情報でしたが、なぜかできません。 成功したら、また報告します。
- Kindle、Apple Books、Koboなどは下のリンクから。Kindle以外は特別価格で無料です。
KOBO出版の注意点
- 拙著「臨終師フォン」をRoyal Roadで英語に翻訳しながら公開し、翻訳が終わり、読者からのフィードバックも入れて編集し直しました。これを電子出版もすることにしました。
- すでに日本語版で出版しているKindle、Apple Booksについて簡単でした。
- 楽天Koboでも出版しよう考えました。しかし、そもそも楽天IDから「Rakuten kobo ライティングライフ」でアカウントを作ろうとすると、国で日本を選べません
- Perprexityによると、同様なトラブル事例が他にもあって、ヘルプから、問い合わせをしないと解決しない様子。問い合わせ専用フォームから質問を送ると、半日ほどで「海外のIDになっている」との返事(楽天IDが日本の住所なのに、なぜ)。個人情報などを送って、2日ほどでアカウントを作れるようになりました。(楽天のX日かかる、という表記は営業日のことみたい)
- とりあえず、Kindleに出版した日本語版epubを、Koboで登録しようしましたが、「作品を入稿」のところで「作品一覧 を正しくご入力ください」というエラーで出版ができません。これは、Perprexityでは解決しませんでした。
- epub自体は、Pages(macos) > epub出力 > 手動でCSSに追加(詳しくは前の記事を参照 ) で作ってありますが、このepubがダメみたいです。
- いろいろと検討の結果、オンラインツールの「でんでんコンバーター」を使うのが一番安全だということになりました。
- 結局、pagesでテキストを出力 > 目次のために手動でチャプター付加(%で囲む) > 空行を
<p><br /></p>に変換、正規表現で)と直したものを「でんでんコンバーター」に読み込ませてepubを出力。このepubで問題なしでした。 - 現在、拙著「臨終師フォン」、英語版「Deathbed Master Phong」は、Kindle、Apple book(無料)、Kobo(無料)で出版されています。以下のリンクからダウンロードできます。
続々)Royal Road始めました
- 前回までの話 拙著「臨終師フォン」をChatGPTなどを使い、英訳し、海外の小説投稿サイトRoyal Roadで「Deathbed Master Phong」として公開、一冊分の翻訳を完了しました
- Royal Roadのフォーラムで海外の作家志望の方々の意見を聞き、キャリアパス?が次のように明確になっていたのがちょっと新鮮でした。(日本でもそうなのかもしれませんが)
- まずはRoyal Roadなどのサイトで作品を出す
- その中で、コメントや批評をもらい自分のスタイルやジャンルを確立していく
- 作品を出すと同時に自分のファンを作る、SNSやRedditを通じて宣伝する
- ファンが得られたら、Discordなどで自分のコミュティを作る
- ファン向け支援サイト「Patreon(パトレオン)」などを利用し、少人数でも収益を得る
- Royal Roadでの本が完了したら、KDPでKindleから本を出し収益を得る。(その時はKindle Unlimitedにする、Kindleで収益は Unlimitedからが九割だという情報もあり驚き)
- Royal Roadでの評価は、ユーザー間でのreview swap(お互いにレビューで褒め合う)などのクロスプロモーションが多く、あんまり信用できないという話も聞きます。(実際にReview swapの誘いメッセージはよく来ます)
- 例えば、フォロアーが100超えなのに、平均ビューが50という人もいました(私はフォロアーが一桁ですが、平均ビューは110ぐらい)
- ChatGPTで英訳していると、知らない英単語で自分の文章を訳してくれるので、とても勉強になります。「Royal Road英語学習法」を書けるんじゃないかと思ったぐらい
(続) Royal Road始めました
- 一月以上かかって拙著の翻訳が終わり、Royal Roadにやっと一冊分を出せました。予想よりもかなりかかってしまいました。よかったら読んでください。英語ですが意外に読めます(それは作者だからか)
- 読者を獲得する方法はなかなか分かりません。SNSやRedditで宣伝しろというのが大半の意見ですが、あまり効果ないです
- 読んでくれる人は、現国のテストのようにきっちり読み込んで感想を書いてくれて、驚きます
- 日本人だというだけで、質問してくる人はやたらに多いです(でも読んではくれない)。アニメ等の影響で、日本を知らずに日本設定で書いていますが、詳細がわからずに質問してきます。ヘンな日本人の名前が気になりますが、いちいち指摘するのが面倒なほど多いです
- Royal Roadの読者層は、昔は男性8割だったのが、いまは男性6割女性4割だということです
- 作品は、LitRPG(RPG風小説?)、異世界転生などのファンタジーが人気のようです。個人的にはその種の作品は設定などがとても平凡に感じます。BLというけど、どこが?と思う作品もありました
- 拙著は日本語版のKindleは出していますが、英語版も出して見ようかと思ってます
Royal Road始めました
- Royal Roadという、英語での小説投稿サイトを知って、投稿してみようと始めました
- 英語は得意ではないですが、機械翻訳を駆使している人も多いので、それを真似してみました
- 英訳した英文を、さらに日本語訳して間違いを見るのは基本技のようです
- 最初、DeepLとChatGPTを両方駆使してやってみました。DeepLのIndividual(有料の一番安いプラン)の文字数30万字は、結構すぐに制限になってしまいました。まだ無料期間なので解約しました
- ChatGPTは時々、とんでもないヘンな間違いをするので油断できません (横田-> YOKOHAMAとか)
- ChatGPTは毎回、変なサジェスチョンをしてきますが、そこは完全無視です
- 日本語は人称の省略が多いので、人称の間違えが一番多いです。もともと翻訳文体が好きなので好きなので意外に人称トラブルは少ないのですが、やはり注意が必要です
- 翻訳モノ好きなので、日本語的な言い回しや流行語はほぼないので、その辺は楽でした
- これ文法的に間違っているんじゃない、ってコトがよくあるのですが、どうも合っているで、学校のグラマーが役に立ってません
- ちゃんと英語にはなっていますが、それでも、これがどういうニュアンスかというとまるで分からないです
- それでも、ちょっと世界が広がったようで面白いです。米国だけでなく世界中の人が投稿してます
アイデアの三角形
発想法については「ゼロからイチの幻想2 組み合わせの発想法」、「「ギルフォードの創造性テスト」と小説著述 」、「拡散的思考と収束的思考」と書いたので、ついでに「アイデアの三角形」という私の考え方を加えておきます。アイデア出しについては、息をするように出来ますが、その質については次のように考えています。

アイデアは、良いアイデア、悪いアイデアという一軸で考えてしまいますが、実は上のような三角形に分布するという様に考えた方がわかりやすいです。X軸は「ありきたり - 型破り」という軸、Y軸は「良い - 悪い」という軸。アイデアというものは、ほぼこの三角形に収まり、左端の平凡なアイデアにいくと、そこは良くも悪くもない、ありきたりなモノばかりです。最高のアイデアとは、奇抜でありながら良いモノ、最悪なアイデアは奇抜でありながら悪いモノです。
一般人がアイデアを出すと、大抵はありきたりなものばかりで、悪くもないし良くもありません。アイデア出しの失敗原因の第二位は数が出ても平凡なところに落ち着いてしまうことです(第一位は、前提がそもそも間違っていること)。アイデアマンというのは、悪いもの、良いものを超えて奇抜なモノを出すことができます。
かつてあるプロジェクトのワークショップで、奇抜なアイデアを出させる練習として「最悪なアイデア」を出すというのをやってみました。最高のアイデアというのを考えさせるのは心理的に難しいのですが、最悪のアイデアを出せというと、楽しく一生懸命考えてくれます。また、最悪の部分を変えていくと、そこには最高へのヒントが見えてきます。アイデアにおいては、平凡と最高は距離が遠いですが、最悪と最高の距離は意外に近いのです。
小説もそうですが、平凡なところに最高なアイデアはありません。最高を目指すなら、最悪を恐れずに型破りなアイデアを出しましょう。